アイデア4:オンライン英会話を活用する!
インターネットで検索すると沢山のオンライン英会話のサービスが出てきます。どれを選ぶのが一番良いか、選ぶのは難しいですよね。無料でお試しができるところが多いので、以下を参考にしてレベルに合ったオンラインサービスを探してください。無料のレッスンを受けたけど自分に合っているか分からない、という場合は、メッセージください。できるだけ早くヘルプの返答をします!CEFRレベルの情報は過去のポストへ(ここをクリック)。
A1
このレベルで、英語話者とのオンライン英会話はちょっと難しいです。私もこのレベルから始めましたが、はじめは英会のテキストを買ってきて、それを丸暗記し、スラスラと口から出てくるように練習しました。その後、A2レベルの力がついてから、英会話へ入ったのを覚えています。
オススメの教材はラジオ 基礎英語1の会話部分、Storyセクション(以下のリンク参照)です。使える口語表現が沢山入っているので、暗記する価値ありです!
https://www.nhk-book.co.jp/list/textcategory-09107.html
A2
1. 学習者の発話の長さ:1−2センテンスの長さでの発話が求められる。
2. トピック:自分に身近なこと(趣味、家族や友人、最近の旅行等)。
3. 発話の自由度:はじめに新しい表現を学び、それを使いこなすという形のレッスンはこのレベルに合っていますが、それ以外に自分のアイデアを話す機会が与えられていることが重要です。何を伝えたいかアイデアを考えて、それを英語にし、発話するという練習ができない場合、B1レベルへ上がることが難しくなります。(既に与えられた表現のみを使って発話するレッスンの場合、実際に英語を使おうと思った時に、ほぼ役に立ちません。というのは、習った表現をそのまま使える機会は少ないからです。自分が伝えたいことを英語で話す練習をすると、必ず使う機会が訪れます。)
4. 講師:講師がずっと喋っていて学習者の話す時間が少ない、という場合は、リスニングの力は上がりますが、発話力は伸びません。沢山話させてくれるサービスを選んでください。
5. レッスンの内容:文法の正しさばかりに焦点を当てているレッスンは避けましょう。(スピーキング力を伸ばすのに大切なことはここで過去のポストをチェック)いくつかセンテンスを使ってアイデアを発話する機会を与えてくれるレッスンが最適です。
B1
1. 学習者の発話の長さ:5センテンス以上の長さでの発話が求められる。
2. トピック:馴染みのある社会的なもの(日本の観光地、リサイクル等)。
3. 発話の自由度:はじめに新しい表現を学び、それを使いこなすという形だけのレッスンはこのレベルに合っていません。自分のアイデアを詳しく話す機会が与えられていることが重要です。ある程度複雑なアイデアを英語にし、発話するという練習ができない場合、B2レベルへ上がることが難しくなります。
4. 講師:講師がずっと喋っていて学習者の話す時間が少ない、という場合は、リスニングの力は上がりますが、発話力は伸びません。沢山話させてくれるサービスを選んでください。
5. レッスンの内容:文法の正しさばかりに焦点を当てているレッスンは避けましょう。(スピーキング力を伸ばすのに大切なことはここで過去のポストをチェック)5文センテンス以上使ってアイデアを発話する機会を与えてくれるレッスンが最適です。
この学習活動への質問がある方は、コメント欄へ!
B2
1. 学習者の発話の長さ:かなりの長さでの発話が求められる。
2. トピック:社会問題など(日本の政治、世界での出来事等)。
3. 発話の自由度:はじめに新しい表現を学び、それを使いこなすという形だけのレッスンはこのレベルに合っていません。自分には馴染みのない内容を聞いたり読んだりした後、アイデアを細かく詳しく話す機会が与えられていることが重要です。複雑なアイデアを英語にし、発話するという練習ができない場合、B2レベルから上へ上がることが難しくなります。
4. 講師:講師がずっと喋っていて学習者の話す時間が少ない、という場合は、リスニングの力は上がりますが、発話力は伸びません。沢山話させてくれるサービスを選んでください。
5. レッスンの内容:文法の正しさばかりに焦点を当てているレッスンは避けましょう。(スピーキング力を伸ばすのに大切なことはここで過去のポストをチェック)詳しい内容をかなりの長さで発話する機会を与えてくれるレッスンが最適です。